聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

わたしたちの母マリアとともに…

エリザベト訪問

 主の復活の喜びと希望に満ちたさわやかな5月、教会は31日を聖母の訪問の祝日とし、神の子イエスを身ごもったマリアが、親戚のエリザベトを訪れたできごとを記念します。
 この訪問は、福音=喜びのよい訪れをもたらす神のわざ聖霊に満たされたマリアのあいさつで、エリザベトと胎内の子は大きな喜びに包まれました。マリアのあいさつは、イエスの救いの喜びをエリザベトにもたらし、この訪問はまさに「福音宣教」でした。

 パウロ家族固有の「使徒の女王マリア」の祝日は、聖霊降臨の主日の前日に祝います。マリアが「お言葉どおりこの身になりますように」とこたえ、救い主が誕生し、イエスはこの世で「使徒職」を果たし、続いて使徒たちがその使徒職を続け、十字架のもとで教会が誕生する時、マリアはイエスのもとにとどまり教会の母とされ、イエスの霊が弟子たちに注がれるその時に、マリアは弟子たちの中にあってこの霊を祈り求めました。

 今年3月、教皇フランシスコは「教会の母聖マリア」の記念日を、聖霊降臨の翌日の月曜日に制定されました。
 教皇は「イエスの十字架のそばに立つ母マリアは、御子の愛の遺言に従い、すべての人を子として受け入れ、十字架のもとに生んだ教会を愛情深く育む者となられた。わたしたちもマリアのように、大きな喜びを人びとにもたらし、霊の導きに素直に従って行動することが必要」と言われました。

 この5月、マリアに祈り、マリアに倣って、イエスの救いの喜びを人びとにもたらすことができますように。