聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

「世界広報の日」

牡丹

 「世界広報の日」は、福音宣教の中でも特に、新聞、テレビ、ラジオ、映画、インターネットなどさまざまなメディアを通して行う宣教について教会全体で考え、祈る日です。教会では「ご昇天の祝日」に「世界宣教の日」を定めていますが、各地域の状況にあわせて決める自由も認め、日本では毎年「復活節第6主日」に記念され、今年の記念日は5月21日です。

 社会的コミュニケーション・メディアによる福音宣教の使命を持つ「パウロ家族」にとって「世界広報の日」は、特に意義のある日です。第二バチカン公会議で『広報機関に関する教令』が発布されたとき、創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父は非常に喜び、コミュニケーション手段が悪に使用されることを恐れるのではなく、善のために積極的に活用することを強調していました。

 「世界広報の日」は1967年に始まりましたが、コミュニケーション・メディアによって人びとがいかに影響を受けているか、宣教にとってどれほど大切であるかを、ともに考え、祈り、パウロ家族としても世界中でこの日には、いろいろな活動、イベントを行ってきました。

 今年51回を迎える「広報の日」の教皇メッセージは、「恐れるな、わたしはあなたとともにいる(イザヤ 43.5)―現代に希望と信頼を伝える」です。教皇様は「ネガティブなニュースの連鎖を断ち、光を放つ『良い知らせ』、福音の生き生きとした伝え手」となるよう呼びかけておられます。