聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

新年のおよろこびを申し上げます。


聖パウロ女子修道会管区長 シスター松岡陽子

紅梅

 神様ほど語りかけてやまない方はいないと言います。わたしたちの人生において、生きるようにと与えられるすべてのことに注意を払うなら、神は黙することなく、いつもわたしたちに語っておられます。種をまく人のたとえ話のように(マルコ4章)、耳を傾けてもらえず、無駄になったとしても、惜しみなく語り続けてくださいます。

信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、どうして信じられよう。また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。   (ローマ 10.14)

 主のぶどう畑で働くわたしたちは、みことばを伝える使命をいただきました。聖母マリアのように、わたしたちのうちにみことばに住んでいただきましょう。みことばに養われるなら、主はわたしの存在を用いて、語ってくださるでしょう。みことばに養われるなら、主はわたしたちのうちに住まわれ、「恐れることはない。わたしがともにいる」と言われるでしょう。

 冬枯れの木々は、寒さから身を守り、養分をたくわえ、やがてめぐり来るいのちに満ちた季節に備えています。わたしたちも、みことばの養分をたくわえ、どんなときにもみことばを伝えることができる者としていただきましょう。

 皆さまお一人ひとりのうえに主の祝福をお祈り申し上げます。
 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。