聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

「パウロ家族協力者会」創立100周年

紫陽花

「パウロ家族協力者会」は、ヤコブ・アルベリオーネ神父によって1917年に創立されました。今年は創立100年目にあたり、2017年6月29日〜2018年6月30日までの1年間を100年の歴史を感謝し祝う年と定め、準備しています。

 創立者アルベリオーネ神父はまだ青年であったころから、信徒の使徒的可能性を認識し、「教会と社会の間には大きな隔たりがあります。信徒使徒職はこの隔たりを結ぶために架けられた神と人間の架け橋です」と述べています。

 あらゆるコミュニケーションメディアを使って、多くの協力者とともに福音を宣教するというアルベリオーネ神父の最初の夢は「聖パウロの協力者会」でした。創立者の思いには聖パウロの模範がありました。聖パウロは使徒的役務において、男性、女性、夫婦、弟子たちなど多くの人々の協力を受けていました。

 聖パウロ修道会、聖パウロ女子修道会を創立した後、アルベリオーネ神父は「聖パウロの協力者会」の創立にも着手します。後年、「朝毎にカリスに添えて主にささげる祈りの中で浮かぶ第一の考えは、今日(1953年現在)ではまだ非常に限られたものでしかないコーペラトーリ(協力者)のことであり、第二の思いはパウロ家族のことだった」(AD25)と、その思いを語っています。

 第二バチカン公会議後、信徒の召命と使命に新しい視野が開かれ、「主の唯一のブドウ畑」において、それぞれ異なる召命と使命を互いに補足し合い、福音のために尽くすように呼びかけられています。私どもも、信徒協力者とともにますますこの呼びかけにこたえていきたいと思います。