「わたしには敵はいない。憎しみもない」

ご存じですか?
  「被造物を大切にする世界祈願日」を


コスモス

 9月の第一日曜日は、「被造物を大切にする世界祈願日」です。
 この祈願日は、教皇フランシスコが決めてくださり、昨年から祈ってきました。教皇様は、回勅『ラウダート・シ』を出され、地球を「わたしたちの家」だとおっしゃいました。

 わたしたちも自分の家や部屋を大切にしているように、この地球のこと、神さまがお造りくださったすべてのものを大切にしたいと思っています。
 福音を読むと、イエス・キリストのたとえ話の中に、多くの自然が出ており、その自然を主はどれほど喜んで見つめておられたかが、よくわかります。

 先日、福島に住んでいる人たちと一緒にお祈りする機会がありました。彼女たちの祈りに、ほんとうに心を打たれました。その証拠に、仙台から参加した3人全員が、そのお祈りがほしいと願ったことからもわかります。それは、全部、環境を大切にし、被造物を大切にするお祈りでした。その一部をご紹介いたしましょう。

 「生み育ててくれた大地に対し、『支配せよ』と言われたと勘違いし、技術の力に酔いしれ、自然を好き勝手に掘り、燃やし、改造し、それと知らずに自分自身を破壊してきたわたしたちに、回心の恵みを与えてください」。