聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

主のご降誕と新年のお慶びを申し上げます。

聖パウロ女子修道会管区長 シスター松岡陽子

ご降誕

 2019年は、パウロ家族にとって、もう一つの100周年を記念する年です。創立者が師イエスと交わした契約であり、「パウロ家族の契約」とも、「成功の秘訣」とも呼ばれる祈りが、創立者から会員に渡されて、1月7日で100年になります。

 創立者と初期の会員たちは、自分たちの貧しさ、弱さにもかかわらず、ともに働くよう呼んでくださった神と師イエスが、必要な恵みをすべて与えてくださることに全き信頼を置くよう努めてきました。

 初めて契約を結んだ当時、のちに福者となるジャッカルド神学生は、日記にこう記しています。「こういうことを信ずるために、最初大変しっかりした信仰が必要であった。しかし今は、アルベリオーネ神父が本会にいる人たち皆に、まったくそうだということを証明した。……世のすべてのものには信頼するが、神には信頼しないわたしたちは、愚かである。契約を本気でしなければならない」。

 人生のどの季節にあっても、わたしたちはこの一年という「いのち」をいただきます。教皇フランシスコは、「人生に使命があるのではなく、人生が使命であることを忘れてはなりません」と言われます。一日一日、毎瞬毎瞬、生きるよう与えられたいのちそのものが使命であり、主がご自身を現してくださる場です。わたしたちは、心を尽くし、力を尽くし、神の栄光と人びとの平和を求めることを約束し、これを務めとしましょう。

 皆さまのうえに、主の豊かな祝福をお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。