聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

仙台 第7回協力者会総会のご報告

   2012年6月16日


 6月16日(土)午前10時から、聖パウロ女子修道会「2012年度協力者会総会」がカトリック元寺小路教会1階信徒ホールで開催されました。出席者は19名。

 はじめの挨拶で仙台修道院長シスター青木は、「これまでの『協力者会』は仙台独自のものだったが、2011年に、日本の各支部の『協力者会』は統合されて全国組織となったこと、今後は、本部から出される指針に沿って活動をすること」の説明がありました。昨年の総会は東日本大震災のため、会場が借りられず開催できませんでした。

集いの様子 昼食のひととき

 引き続き、パワーポイントを使って「聖パウロ女子修道会の紹介」がありました。パウロを模範と仰ぐ聖パウロ女子修道会の使命は、「パウロが生きたようにキリストを生き、パウロが宣べ伝えたようにキリストを宣べ伝えること」。人びとをキリストのもとに導くためのコミュニケーション手段として、現代の科学技術が提供するあらゆるメディアを駆使し、救い主イエス・キリストの福音を全世界に向けて発信し続けることです。  協力者は、創立者をとおして教会から聖パウロ女子修道会に託された使命に共鳴し、パウロ家族として福音宣教のために、自分のできる範囲で、さまざまな仕方で、聖パウロ女子修道会と同じ精神に生き、使徒職に協力するものであるという説明がありました。  10分間の休憩の後、聖パウロ女子修道会管区長シスター三嶋から「聖パウロ女子修道会の霊性について」というテーマで講話がありました。  創立者アルベリオーネ神父がパウロを保護者として選んだパウロ的精神を把握する鍵は、「生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしのうちに生きておられるのです」(ガラテヤ書 2.20)の言葉です。わたしたちパウロ家族は、このパウロの精神に分け入り、パウロの生涯、手紙、使徒職からその精神を学び、パウロが生き、伝えたように、キリストを生き、伝えるよう、道、真理、いのちであるイエス・キリストの福音を宣べ伝えることを使命として歩み続けています。  午後2時から、小聖堂でミサが行われました。説教の中で、ホセ神父(グァダルペ宣教会)は、「協力者がこんなにたくさんいることに宣教師は安心します。聖パウロ女子修道会の協力者であるということは、皆さんも宣教師であるということですね。皆さんもさまざまなマス・メディアを正しく使って、イエスの、道・真理・いのちを伝えてください」と話されました。

ホセ神父と参加者

 最後に協力者会代表 村中さんから「一人ひとりに与えられた賜物を使って、生活の場で生かしていこうと思います。今日は、パウロ家族の一員になれたことは深い恵みであることを知らされました。今日の日が過ごせたことに感謝すると共に、わたしたち協力者会としても何かすべきことがあるのでは、と思いました」と挨拶されました。

 修道会の創立者アルベリオーネ神父のこと、修道会の成り立ちからその使命、修道会の霊性、使徒の女王聖マリアについて、協力者として学ぶべきことをしっかり学ばせていただきました。そして、それぞれの会員がパウロ家族の一員としての居場所を確かめることができた、まことに手ごたえのある1日でした。
                                   K.A.