聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

長崎 協力者の集い

   2011年10月12日

集いの様子 昼食のひととき

 今年の協力者の集いは10月12日水曜日、午前10時30分より午後3 時30分まで、長崎修道院において、7名の協力者をお迎えして行いました。ご報告がたいへん遅くなりましたが、参加された協力者の方のお手紙で、当日の模様をお知らせいたします。

 この日は協力者7名と、本部からシスター井村をお迎えし修道院内のシスターを交えて協力者の集いが行われました。午前中はパワーポイントと冊子「福音のための協力者」を使って修道会の紹介があり、『教皇ヨハネ・パウロ二世の使徒的勧告 信徒の召命と使命』についてのお話がありました。

参加者と共に 長崎のシスターと協力者

 昼食の時間は、自己紹介や近況報告などの和やかな雰囲気で時間を過ごし、午後からも、限られた時間の中でしたが、協力者についてのお話と祈りの分かち合いのうちに、有意義な時間を過ごしました。

 わたしはこの度、自分の日常生活を振り返る機会を与えていただいたことを、特に感謝申し上げたいと思います。子どもが成人したことを機に、昨年からパートで働くようになりました。職場には一人のカトリック信者もいない中で、自分がカトリック信者であることを忘れ、感謝することや反省することが足りませんでした。本当は、そんな環境だからこそ、大切にしなければならないことなのに、忘れていました。

 今回、協力者の皆様とご一緒に過ごしているうちに、だんだんと心の中が変化していくことに気づきました。終わるころには、参加してよかった、と感謝の気持ちでいっぱいになっていました。

 帰り道、はずんでいる気持ちを主人に伝えたくて電話をかけました。わたしが協力者の集いに参加することを知っていましたので、喜んでくれました。

 長崎修道院のシスター方、お世話になりましてありがとうございました。参加された皆様にも、お礼を申し上げます。ご都合で参加できなかった皆様、次回はぜひお会いできますよう、お祈り申し上げております。神に感謝!
                                    Y.M.

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