聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−

「神様のお手伝い」

東京協力者会 会員 マリア

講演会

 梅香る2月4日、東京の本部修道院聖堂で行われた晴佐久神父様の、『だいじょうぶだよ』という本の電子書籍出版記念講演会に参加する機会に恵まれました。 ⇒女子パウロ会ニュース

 ちょうど今年、司祭叙階25周年を迎えられる晴佐久神父様との出会いは、卓上カレンダー『きっといい日』でした。仕事場の玄関で、日々心を優しくしていただいて、一日が始まりました。

 また、定年で職場を最後にする年、『あなたに会えて』という二行詩が、本当に一日一日を明るくスタートさせてくださいました。
 プロテスタントから回宗させていただき、晴佐久神父様が書かれた数々のご本に勇気づけられ、希望を持って生きています。わたしのような方が、日本中だけでなく、世界中にたくさんおられることでしょう。

 今回の“インターネット時代に神さまが語りかける「だいじょうぶだよ」”というお話を聴かせていただいて、あらためて心を強くいたしました。神父様が、聴いているわたしに目をしっかりと合わせてくださいます。
 以前、心が萎えていたわたしが神父様のミサに与らせていただいた時も、何回もわたしの方を見て語ってくださいました。

  「信じるものは あたらしいことばを語る」とある
  あたらしいことばには ちからがある
  あたらしいことばは世界をひらく
  どんなけがれた心でも そのひとことで清められ
  どんな重い病でも ただひとことでいやされる
  「恐れるな」
  わたしはそのことばで生きる
                  『だいじょうぶだよ』より

 今回の講演で、「わたしは一人ひとりを大切に目を合わせるように心がけている」とのお話に、あのミサへ伺った時のことを思い出しました。神父様は、「あなたは神様から愛されているよ。だいじょうぶだよ」と伝えるために、本当の神の愛に出会えるよう語っていらっしゃるのです。

 カトリックへ回宗させていただいて出会った友が、神様の元へかえっていかれる日々を共に歩んでいる中で、病室へ伺った時、『あなたに会えて』の日めくりカレンダーが彼女の枕元にありました。弱っていくからだが動けなくなっても、ロザリオを枕の下に、神父様の「だいじょうぶだよ!」に強められ、神様のところへ迎えていただけました。

 わたしはいま元気なので、教会へ通えますが、もし骨折でもしたら、まずインターネットで晴佐久神父様の“福音の村”を開いて読むことでしょう。神様がひとりひとりに語るための道具として、いろいろなメディアを使っておられるのです。

 わたしたちがだれかに神様の「だいじょうぶだよ」を伝えると、そこに福音が流れて、あとは神様が働いてくださる、「だからみなさん、メディアになってくだい」と神父様はおっしゃいました。
 神様と、人と人とを結ぶお手伝いが、わたしにもできるという勇気を与えていただけた、すてきな出会いに感謝いたします。