聖パウロ女子修道会 協力者会 −ともに福音を宣教するために−



創立100周年に向けて 「パウロ家族の未来に目を向ける」T

聖パウロ修道会 澤田豊成神父

創立者アルベリオーネ神父の像

 パウロ家族の修道会の総長たちは、聖パウロ修道会の創立 100周年を、パウロ家族100周年として祝うことを決めました。
 パウロ家族の中には5つの修道会があり、それぞれの修道会には総長がいます。この総長たちが話し合い、パウロ家族全体として 100周年に向けて3年間の準備の歩みをすることとし、それぞれの会の準備委員のメンバーが集まり、2011年8月20日から具体的な歩みが始まりました。

 パウロ家族には10の会があり、5つの修道会、4つの在俗会、1つの協力者会から成り立っています。4つの在俗会の責任者は聖パウロ修道会の総長です。協力者会は5つの修道会の総長たちの合議制で責任を担っています。このため、5つの修道会の総長たちが、10の会すべての責任者です。そこで、パウロ家族全体の準備の歩みが提案されました。一年目は過去を見つめる、二年目は現在を見つめる、三年目は未来を見つめる、です。

 一年目は、パウロ家族というすばらしい神の救いの計画が、どのように創立者をとおして成長してきたのか、それを神の神秘を思い起こすのと同じ仕方で観想し、そのすばらしさをもう一度再認識して学び、深め、感じとってわたしたちのエネルギーにしました。

 二年目は、パウロ家族の中心であったアルべリオーネ神父が1971年、その生涯を閉じた後、神の救いの神秘であるパウロ家族は、この神秘を忠実に受け継ぎ生きてきたのか、成長してきたのかを見つめなおしました。

 三年目は、いちばん難しい歩みです。なぜなら、まだだれもやっていない、未来のパウロ家族の歩みを模索していかなければならないからです。パウロ家族の歩みは、この 100年で終わるわけではありません。ここからさらに成長していくために、どのようにこのパウロ家族というすばらしい神秘と向き合うかを見つめていくのです。 (続く)